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2024.07.27.UP

~どこまでも走りたくなる不思議な道~【清流サルスベリ街道】の知られざる魅力とは?

岐阜県道・三重県道23号北方多度線は岐阜県本巣郡北方町から

三重県桑名市に至る主要地方道(岐阜県道・三重県道)である。

その中でも「本巣縦貫道路」(国道157号部分を含む)は、通称「清流サルスベリ街道」と呼ばれ、

三重県と岐阜を結ぶ河岸段丘の上を走行する河岸道路だ。

濃尾平野を流れる木曽三川「木曽川、長良川、揖斐川」の

長良川に沿った清流サルスベリ街道は

見晴らし景色が延々と4~50分楽しめる最高のドライブコースであり、

私の野営ポイントである岐阜県本巣市根尾村に行く時の

第二の楽しみと言っても差支えない魅力を持った道だ。

河岸段丘から見下ろすように拡がる大自然はまるでアフリカのナイル川のような風景で、

素晴らしい広大な景色を眼下に見つつ、

カントリー&ロックを流しながら夕陽を疾走する時間は痺れる様に気持ち良いが、

道幅も思ったより広くなく、ガードレールが全く存在し無いので、

景色に見とれると岸壁を十数メートル転落するか

対向車と正面衝突することになるので、くれぐれも写真のようなよそ見は厳禁です(笑)